スティーヴン・ソマーズの『G.I.ジョー』(2009年)を見ていて、途中で一度見ていることに気がついた。
アメ・コミはもともとさほど興味がないこともあって、どれがどれやらごちゃごちゃになっており、バッドマンは多分映画化されたものはすべて見ていると思うが、それでも、ジョーカー、だとかツー・フェイスだとか、怪人たちが、どんな順番であらわれるのか、とか、協力したりするのかと細かいことになるとまるでわからない。
この映画では、これもまた名前はよく聞くが、具体的にどんなものなのかよくわからないナノ・テクノロジーの兵器が登場して、エッフェル塔を倒すのだが、もちろんそんな兵器が将来可能になるのかどうか全然わからないが、都市にしろ、インターネットにしろ、想像力が働く方向にテクノロジーが発展していくことは確かであって、絵空事とはいえないのが無気味なところである。
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