俺は和歌は五七五七七の下の句七七が他人みたいできらいだが、「課長風月」みたいな俳句よりも、和歌の方に反時代的人物が輩出することを経験的に認める。『金茎和歌集』の中川道弘は言った。和歌とは、都に屍々るいるいとして御所にぷーんと屍臭がただよってきても花鳥風月をうたうものです。
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