電気石板ノート
2016年8月13日土曜日
鬼貫の句
春の水ところ〴〵に見ゆる哉
言葉通りの句だが、「繰り返し〳〵誦してみると、夏の川にも秋の水にも感ぜられない長閑な気分が、どこからとなく湧いて来る。」(『名句評釈』)という潁原退蔵に賛成。
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